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蛇井メモリアル

(※↓メモリアルに相応しい音源を用意しました。当記事のBGMとしてお聴き下さい)

小学生の頃は≪虫捕り≫に熱中していました。

僕の住んでいる所は住宅密集地ですが、それでも昔は付近に田んぼや草むらも多く、

自転車で数十分も走れば小高い山もありましたので虫捕りをするには恵まれた環境だったと

言えます。

学校から帰るとすぐさま自転車にまたがり、友人達との集合場所である駄菓子屋で

食料を買い込み、ほぼ毎日のように釣竿や虫捕り網を片手に遠くまで足を運んでおりました。

夕刻になると市の施設から児童達に帰宅を促すチャイムとアナウンスが流れます。

現在も昔と変わらぬその深い残響まじりのメロディーを聞きますと遠いあの時の記憶が

今でも唐突に浮かび上がる時があります。







≪虫捕り≫ですが、昆虫の王道とも言えるカブトムシやクワガタよりも、僕達の中では

カマキリが人気でした。

カブトムシやクワガタは近くにいない、という事もありますが、カマキリにはその両者には無い

≪捕食≫という典型的強者スタイルが子供達を魅了していたのだと思います。

しかしながらカマキリは≪草むら≫という世界においては食物連鎖の頂点です。

イナゴやコオロギは掃いて捨てる程に採れますが、カマキリはそう簡単に採れません。

ある日僕はその貴重な存在であるカマキリのを発見したのです。







僕は張り上げそうになった声を押し殺してその卵を虫かごに入れました。

何故そうしたかと言いますと、僕はその卵を孵化させて何十、何百匹となったカマキリを友人達に

見せて羨ましがらせようと思ったのです。

≪大きな虫かごの中の数百匹のカマキリ≫ 今の僕がその様な光景を見たらミルコの左ハイを

くらった格闘家のように仰向けにぶっ倒れますが、当時の僕にしてみればソレは夢の楽園です。

僕は卵が孵化するその日を心待ちにしておりました。






僕の住んでいる近所にはペットショップがありました。

大きな錦鯉や色鮮やかな熱帯魚を見によく通っていたのですが、ある日偶然にも僕と同じくらいの

少年がペットショップの店主にカマキリの卵の扱いを訊ねていたのです。

店主の爺さんが言うには、

『卵を二つに折って透明のビニール袋に入れれば良い
そうすれば早く孵化する』


今にして思えば≪ビニール袋≫というのは温室効果という意味なのでしょうか、それにしても

卵を『二つに折る』というのはどうなのでしょう?

卵にとって良い結果をもたらすとは考えにくかったのですが、当時の僕にとっては貴重な情報

には違いありません。

さっそく家に帰って実行に移すことにしたのです。







もうここからは簡単に述べます。

僕はペットショップの爺さんが言っていた通り、卵を二つに折りました。

カマキリの卵の断面というモノは見た事がありませんでしたが、折った瞬間にソレは卵などでは

ないという事はハッキリと分かりました。

断面にがのぞいていたのです。

僕が数日間、カマキリの卵だと思って虫かごに入れていた物は乾燥した

≪犬のウ〇コ≫だったのです。(猫かもしれませんが…)





追伸・いつも当ブログの記事をご覧になって『ノーテンキな奴だ…』と呆れている皆様、
    こんな僕でもちょっとは≪背負って≫いるのですよ。 

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毛??
何毛だったのかが、なにげに気になります…なんちゃって。。

ヾ(▽⌒*)キャハハハo(__)ノ彡_☆バンバン!!

さすがっす BGM タイムまで計算されてて?
郷愁と哀愁~ そして涙 最高の演出です
 ええ 涙には お腹いたいってのが付いてますが ぷぷぷぷw

いぁ~蛇井少年にとって カマキリのパパになれなかった事は残念でしたが・・
あの 乾燥物二つ折りにして断面を見れた子ってのも すんごい貴重なのですよ ヒーローなのですよ♪
さあ 長い間背負ってたものを降ろして楽になってね♪
ってね うちでは庭でそれを迎えたことありますが ええ二つ折にはしてませんが って 孵化の方ですよ^^;
あれは まさしく自分の目を疑うような光景でしたよ  私の体は大丈夫か??って
はい それほど周辺モヤがかかった様なほど・・
ううう アレがビニール袋の中で・・そう考えただけで
お尻からハリガネムシ出そうな寒気に襲われます ww  

綾瀬様へ

ええ、≪毛≫です。
もうコレ以上はない!と言い切れる程に最悪の結末をむかえて
しまいましたよ。

あんな思いをするのは僕一人だけで充分です。
綾瀬さんもお気をつけ下さいませ。

maso♪様へ

ある程度計算はしていましたが、僕もBGMを流して下書きを読んだ時に
ほぼ時間通りなので驚きましたよ。
しかしこんな記事にこの曲を使用してしまいました。
エンニオ・モリコーネが知ったら怒りそうです。

僕の友人はカマキリの卵を孵化させる事に成功したのですが、柵の
すき間から大量にカマキリの子供が脱走したそうなのです。
しかも部屋の中!コレも最悪の事態ですね。

犬の! 犬の! 犬の! (≧∇≦)ノ彡 バンバン!

さすがです。今回も恐れ入りました。
しばらく郷愁に浸っていた自分が滑稽になりました。

いやでも蛇井少年はショックだったことでしょう。
ほんとうに残念な子です。
(あ、これは慰めの言葉ではないですね)

重いものを背負いながらも、人を笑わせられる蛇井さんに乾杯。

しかし、そこに背負っているのは、子泣きジジイでは、ないですよね。 ((((;゚Д゚))))

lime様へ

あの仕打ちはあんまりでした。
≪悲しさ≫≪悔しさ≫≪怒り≫どの感情も当てはめる事が出来ません。
普通この流れの【最悪のケース】は『卵が孵化しなかった』ですよね?
それが犬のウ〇コて…。
やはりどの感情も当てはめる事が出来ません。

本日は予定通り「ぶらり四天王寺」を決行します。
夜勤帰りですので昼頃に起床して出かけます。
おそらく『神の火』舞台も下見してきますよ~!!

素晴らしいです。卵とウンコをお間違えになるミステイク。
いえいえ、伝奇ファンタジーとはだいたいがこのようなミステイクから始まるものでございます。
「エラゴン」でも、青い石だと思って持って帰ったら実はドラゴンの卵だったという主人公のエラーから話が始まりました。
石とウンコでは間違え方に若干の次元の隔離が否めませんが、石のようなウンコというのは便秘症の方なら日常的に便器でお目にかかることですし、
蛇井さんも伝奇ファンタジーの主人公として資格がじゅうぶんおありだという証明以外の何ものでもありません。

カマキリの卵は、実際に机の中で孵化させた経験がございます。
子供部屋がそれはそれは大変なことになりましたっけ(遠い目)

ささめ様へ 

「カマキリの卵と思っていたモノは実は犬のウンコだった!」
ヒッチコックも顔負けのサスペンスです。
この斬新で電撃的なオチは是非とも映画に取り入れて欲しいですね。
重苦しい雰囲気を一転、光量を上げるには最適の演出だと思います。

≪カマキリの卵部屋の中孵化≫は経験された方が多いですね。
女性であるささめさんもそのお一人であったとは驚きました。
散らばったカマキリの子供達の処置はどうされたのでしょうか?
アリや蚊に対してなら躊躇なく殺虫剤を使用できますが、なぜか
カマキリには使いづらいです。
同じ1つの命ですのにこの罪悪感の違いは不思議です。

かなりの乾燥状態だったのでしょうねぇ。

蛇井少年が、その後「フリーズドライ」とかの研究の道に進むことにならなかったのが悔やまれます。

カマキリの卵が、教室で孵化してしまったことがございました。
あと、ガマの穂が一斉に教室で弾けていたこともありました。

カマキリの卵を一斉に何万個も孵化させることが可能だったら、どんなミサイルよりも効果がありそうな気がします。

私には、スギ花粉爆弾のほうがコワイですが。

秋沙様へ

カマキリの卵が室内で孵化したら大変な事になるようですね。
まだカマキリなら我慢できますが、巨大なイエグモの卵が自宅で
孵化したら僕は間違いなく引っ越します。

薄気味悪い≪蟲≫を兵器に使うとは何ともユニークです。
戦艦や戦車、戦闘機のコクピット内に突如として出現する大量の
ムカデやゲジゲジ。 とても攻撃どころではありません。
平和的にやっつける事が出来そうですね。

あ! 秋沙さん発見。
さあ、「蛇井さんとこで遊ぼう」のコーナー復活ですね。

ハッ、 (∥ ̄■ ̄∥) しまった。今までなんのオチも考えずに来てました!

「ガマの穂」で思い出しましたが、小さな頃、なぜかあれは、ライフル銃の弾だと思っていました。
誰にでもある間違いですよね^^

limeさん、だめですよ、そんな「^^」なんて可愛い顔文字でごまかしても。

ガマの穂をよりによってライフルの弾ですと・・・?しかも小さい頃に・・・?

「誰にでも」あるわけないぢゃないですかっっ。

蛇井さん、
まさにそれこそ「生物兵器」です。

中性子爆弾は建物などに被害を与えずに生物だけを殺傷することができるそうですが、
「蟲爆弾」だったら、完全に人間だけを駆除できますね。非常に効率的だと思われます。

おそらく、何人かの勇者が残ってしまうと思いますが。

lime様へ

そのうち秋沙さんとlimeさんによって重音椅子が某掲示板の
ようになるかもですね(≧▽≦)
大歓迎でございます、存分にご活用下さいませ!

ガマの穂は子供の頃僕達の間でも『アレは何やろ?』と議題に
のぼった事がありますよ。
さすがに「ライフルの弾」と言うようなファンキーな人は
いませんでしたが…。

秋沙様へ

陸地を主戦場とする兵士には効果が薄いかも知れませんが
海上や航空機のパイロット達には絶大な威力を発揮しそうですね。
あんなモノが狭いコクピット内でイキナリ現れたら大パニックです。
墜落するかも知れません。
プロフィール

蛇井

Author:蛇井
1971年生誕の♂

【尊敬する著名人】
中島みゆき
ヴァンダレイ・シウバ

【愛用ギター】
Ibanez RG7EXFX2 chair仕様

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